明治7年破却前の会津鶴ヶ城

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発行年:不明
品目:絵葉書
画像枚数:13
画像内容:表紙 | 第1図 会津鶴ヶ城北出丸から太鼓門と天守閣の北面を望む | 第1図 解説 | 第2図 会津鶴ヶ城本丸の西南から黒鉄門走り長屋ならびに天守閣を望む | 第2図 解説 | 第3図 会津鶴ヶ城天守閣を東南から望む | 第3図 解説 | 第4図 会津鶴ヶ城天守閣を西から望む | 第4図 解説 | 第5図 会津鶴ヶ城西出丸の角櫓の一部とはるかに北出丸方面を望む | 第5図 解説 | 会津鶴ヶ城城主 松平容保公 | 会津鶴ヶ城城主 松平容保公 解説

表紙

表紙

明治7年破却前の会津鶴ヶ城

第1図 解説

第1図 解説

解説第一図 北出丸から太鼓門と天守閣の北面を望む。太鼓という名は、この門の上に径五尺八寸の太鼓を置いて藩士の登城の合図をしたとら出たといわれている。

第2図 解説

第2図 解説

第二図 本丸の西南から黒鉄門、走り長屋ならびに天守閣を望む。黒鉄門は帯郭から本丸に入る正門で、最も重要な門である。門扉を鉄板で包んだのでこの名がある。走り長屋は一名武器櫓といわれ、藩士の武器を保管していた所である。

第3図 解説

第3図 解説

第三図 天守閣を東南から望む。五層であるが、初め(文禄二年一五九三) 蒲生氏郷が築城した時は七層であった。後加藤明成の寛永十年(一六三九) 幕命によって五層にしたのである。天守閣の四方に銃眼を持った土塀がとりまいている。初層の下の地下蔵には塩が蔵せられていたといい、写真にはその入口が見える。入口の上には千鳥破風の懸出がある。これと同じ形のものが又二層の北側と南側にもついている。又三層目に付いているのを「もこし」といった。西側の三層目にもこれがある。五層は入母屋づくりで五間四方、周囲に四尺の椽があり、勾欄がついている。この五層目の形は氏郷築城の桃山時代の古い形を保存しているといわれ珍らしい形である。屋根の裏側の棟木は白堊の塗込で、軒先きの軽快な「そり」は実に美しい。天守閣の高さは、土台から五層の棟まで約二十九米、石垣の高さ約十一米、計約四十米。

第4図 解説

第4図 解説

第四図 天守閣を西から望む。天守閣を西方の帯郭から真正面に望んだ写真である。三層目に、東面と同様「もこし」がついている。向って右一段低いところに走り長屋が見える。向って左一段低い彼方に帯郭から本丸に入る裏門の一角が見える。土塀の銃眼も、各層窓もはっきり見える。

第5図 解説

第5図 解説

第五図 西出丸の北の角櫓ならびに堀の一部と、はるかに北出丸の西の角櫓ならびに北出丸に入る門を望む。西出丸の西方の堀をへだてて南町の通り(丁度、昔の日新館の東)から東北の方面を見た写真である。角櫓は、城防備の展望のためにつくられたものである。鶴ヶ城の角櫓は、本丸にも帯郭にもあるが、何れも入母屋づくりの二層櫓であった。

会津鶴ヶ城城主 松平容保公 解説

会津鶴ヶ城城主 松平容保公 解説

松平容保公の略伝 容保公は会津藩主第八代肥後守容敬公の御養子であられた。美濃国高須藩主松平義建公(尾張徳川家の分家、三万石)の第六子で、母は古森氏。 天保六年(一八三五) 乙未十二月二十九日江戸の四谷邸に生れられた。幼名は銈之允といわれた。弘化三年(一八四六) 丙午四月二十七日容敬公の嗣子となられ、その女をもって妻とされた。その年従四位下に叙し侍従に任じ若狭守を兼ねられた。嘉永五年(一八五二) 壬子二月十日容敬公の薨去後、封をついで第九代会津藩主となり、肥後守に転任し、その年左近衛権少将に任じられた。文久二年(一八六二)閏八月一日 京都守護職に任ぜられ、この年十二月上京し、以後慶応三年(一八六七) 十一月にいたるまでその職に尽瘁されただ、不幸にも慶応四年(明治二年)戊辰の戦役となった。明治二十六年(一八九三)十二月四日東京で薨去された。享年五十九才であった。特旨をもって正三位に叙せらる。忠誠霊神と諡して東京に葬ったが、大正六年六月九日会津院内の先螢の次に移葬された。写真の解説 容保公は京都守護職となられた翌年文久三年(一八六三) 八月五日、孝明天皇の命によって第一回目の馬揃(演習)を御所の建春門外で天覧に供されたときのものである。第一回の馬揃のとき、 大和錦を賜ったので、この日は紺糸縅しの鎧の上に 恩賜の錦をもってつくられた戦袍(陣羽織)を着し、 同じ毛の金の鍬形打った竜頭の冑をいただき、 金袋の大刀を佩き、金の采配をもった袋いで全軍を指揮されたが、馬撒の後、甲冑のまま参内せよという命によって冑は脱いで侍臣に持たせ、鳥帽子にかえて階下で拝謁されたときの袋いである。公はときに二十八才の壮年であられた。


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